カニはなぜ美味しいのでしょうか?カニに限らず甲殻類には、人間が好きな独特の旨み成分があるようです。

また、カニに含まれる栄養素という観点で言うと、カニは高タンパク低カロリーな、ヘルシーな食材と言えます。

具体的には、ビタミンB1、B2、ナイアシンなどのビタミン群が、カニには豊富に含まれています。また、ミネラル類も豊富で、亜鉛や鉄、銅などが含まれています。骨を作るカルシウムも豊富です。

カニの赤い色は、どこから出ているのでしょうか。この赤い色を出しているのはアスタキサンチンという色素です。アスタキサンチンには、免疫力を高めるといううれしい効果があります。

また、タウリンという魚介類に多く含まれる栄養素も豊富です。タウリンは、肝機能を強化し、血中コレステロールを減少させる効果があります。

カニのアレルギーについて

食品アレルギーというと、卵やそばなどが有名ですが、実はエビ・カニアレルギーも一般的です。日本では、成人の1.5%が、エビ・カニアレルギーの持ち主といわれています。

こんなに美味しいカニを食べられないなんてかわいそう、と同情してしまいますが、みんなで鍋を囲むような場合には、アレルギーのある人がいないかどうか事前に確認するのが親切でしょう。